海上自衛隊 潜水艦隊の任務に従事する隊員たちに向けて開発した本格ダイバーズウォッチ『ジン・U2.J-SBF』


ジン(Sinn)

『ジン・U2.J-SBF』

海上自衛隊 潜水艦隊の任務に従事する隊員たちに向けて開発した本格ダイバーズウォッチ

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過酷な状況下に身を置く特殊部隊やプロのテクニカルダイバー、スタントパイロットやアスリートなどが愛用するドイツの時計ブランド ジンのUシリーズは、ドイツ最新鋭の潜水艦“Uボート”に使用されている鋼鉄をケースに採用し、1,000m以上の防水性を備えたダイバーズウォッチです。このUシリーズに誕生した日本でのみ販売される50本限定の新作「U2.J-SBF」は、海上自衛隊 潜水艦隊の任務に従事する隊員たちに向けて開発した、本格ダイバーズウォッチとしての高いスペックを備えた機械式腕時計です。
2,000mの防水性を備えたジンのU2.SDRをベースに開発されたこのモデルは、より視認性を高めるために、ベースモデルに搭載されていた第二時間帯を外し、インデックスに13時から24時までの目盛りを追加して午後の時間帯表示を備えました。最大の特徴はダイヤルの6時位置に配された潜水艦隊のドルフィンマークです。さらに9時位置には海上自衛隊と潜水艦隊の略号JMSDF(Japan Maritime Self-Defense Force)およびSBF(Fleet Submarine Force)が印されています。これらの印とモデル名を表す「U2」という文字、日付表示などの黒を背景にした赤い色は、深い海に潜った際に目立たない配色であり、ダイビングに必要な部分だけに白い夜光処理が施された、機能的なデザインです。


ケース素材であるUボート・スチールは、海水耐性が優れているだけでなく、表面硬度が非常に高いといった特徴があります。特殊結合方法で固定された回転ベゼルは、セラミック以上の高硬度1500ビッカースを実現したテギメント加工とPVD加工を施し、強い衝撃でもはずれることはありません。さらにジン独自のArドライテクノロジーを搭載しており、ドライカプセルはダイヤルの6時位置と、ムーブメント内部に2個取り付けられています。このテクノロジーにより突然の急激な温度変化にもサファイアクリスタルの風防が曇ることがありません。
防水性能については、船舶や潜水艦の認証機関であるDNV GLの認定を受け、2,000mの耐圧テストをクリアした高い防水性を誇ります。
「U2.J-SBF」は、ダイバーズウォッチとしての用途を考慮し、ジンの持つ独創的なテクノロジーを満載した過酷なミッションにも最適なプロフェッショナルダイバーズウォッチです。

(ダイヤルの3時位置にはドライテクノロジーの「Ar」マーク、6時位置には潜水艦隊のドルフィンマーク、9時位置には海上自衛隊と潜水艦隊の略号JMSDF(Japan Maritime Self-Defense Force)およびSBF(Fleet Submarine Force)が印されている。)

■ムーブメント  SW300-1(自動巻/25石/28,800振動)                -45℃から+80℃までの気温で精度を安定させるジン特殊オイル66-228、Arドライテクノロジー搭載(ドライカプセル3個、プロテクトガス、EDRパッキン)、耐衝撃性 DIN(ドイツ工業規格)8308、耐磁性 DIN8309

■機能          時・分・秒表示、デイト表示、午後の時間帯表示目盛り、テギメント加工+PVD加工を施した特殊結合方式のダイバーベゼル(硬度1500HV)

■ケース     Uボート・スチール、シリコンストラップ、両面無反射サファイアガラス、DIN8306(潜水用安全基準企規格)および2,000mまでの耐圧テストをクリア、ヨーロッパのダイバー器具規格EN205/EN14143に適合、船級・認証機関DNV GLの認証済み

■防水性   200気圧防水(2,000m)、防水性能 DIN8310

■ケースサイズ  直径44mm×厚さ15.5mm

■日本限定50本

■価格 ¥480,000+税

店主の感想:U2シリーズには過去に「U2マイスターブンⅢ」が発売され瞬く間にセルアウトした記憶があります、それと同様、今回の「U2.J-SBF」も2000メーター防水・限定50本のみのGMTが排除されたダイアルには、6時位置の赤い潜水艦隊ドルフィンマークが一際目立ち、男心をくすぐり、セルアウト必死の匂いがプンプンしています!

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■DNV GLとは

DNV GLは、技術的な試験認証サービス、船級および関連ソフトウェア、並びにエネルギー、オイル、ガス、海事の各産業における第三者コンサルティングを提供する、世界最大級の船級・認証機関です。ノルウェーのオスロに本拠地を置く船級機関DNV(Det Norske Veritas=DNV)とドイツのハンブルクに本拠地を置く船級機関ゲルマニア・ロイド(Germanischen Lloyd=GL)が2013年9月に合併して設立されました。元になった組織は、どちらも海運業においてほぼ150年にも上る歴史を有しています。DNV GLは世界最大級の船級協会というだけでなく、管理システムの認証においても、世界三大認証機関のひとつに数えられます。

■認定書の発行

2005年以来、DNV GL(旧ゲルマニア・ロイド)は様々な評価基準に従いジンのダイバーズウォッチをテストし、その認定を行っています。

第一のテストは、耐水性能と耐圧性能。ムーブメントを組み込んだ状態では、U1とU1000およびT1シリーズは100気圧(1,000m)まで、U2とU200およびT2シリーズは200気圧(2,000m)までを認証済みです。UXシリーズについてはあらゆる潜水可能な深度に対する耐圧性能を持っており、ケースは潜水深度12,000mまでの耐圧テストをクリア。ムーブメントを組み込んだ状態では、潜水深度5,000mまでの耐圧性能を確認しています。

第二のテストは、欧州潜水器具規格(EN205およびEN14143)に準拠したテストで、様々な温度での精度と機能性をチェックし、耐熱性能と完璧な機能性が記録され、認定されました。ジンは欧州潜水器具規格において公式に認定された最初の時計ブランドです。

ジンのUシリーズ及びTシリーズなどのダイバーズウォッチに対するこれらのテストは、品質の一貫性を記録するために、定期的に繰り返されています。

認証機関の旧ゲルマニア・ロイドがヨーロッパのダイバー器具規格EN250とEN14143に基づき、モデルU1、U2、EZM3を認定し発行した文書。

Sinn Technology

■Uボート・スチール

Uシリーズの時計ケースには、ジン社独自の素材であるドイツの最新鋭潜水艦Uボート―――212A級燃料電池推進船舶であるドイツ海軍のU31の鋼鉄Uボート・スチールを使用しています。このUボート・スチールは、海水耐性が優れているだけでなく、表面硬度が高い素材です。

■Arドライテクノロジー

時計内部の空気に含まれている湿気や時計内部に拡散した水蒸気によるムーブメントの潤滑オイルの劣化は、機械式時計の精度に悪影響を及ぼします。ジンのArドライテクノロジーは、ドライカプセルの搭載EDRパッキンの使用プロテクトガスの充填という3つの技術的要素により、ムーブメントはほぼ無水の環境となりこの問題を解決。オイルの劣化プロセスと突然の気温低下によるサファイアクリスタル風防の曇りが防止され、信頼性の高い機能と精度が保証されます。

  • ドライカプセル

ジンの開発したドライカプセルは、Arドライテクノロジーの最も重要な要素です。このカプセルには特殊乾燥剤が充填されており、ケース内の水蒸気を吸収し時計ケース内の湿気を取り除きます。ドライカプセルに吸収された水分量が増すにつれて、淡いライトブルーからネイビーブルーへと色が変化します。

通常は時計ケースのラグに取り付けられるドライカプセルですが、U2シリーズはダイヤルの6時位置と時計内部に2個(合計3個)のドライカプセルが搭載されます。(形状は、左の写真のようなネジ式ではありません)

  • プロテクトガス

潤滑オイルの劣化が引き起こす放電腐食を防ぐため、時計のケース内に希ガスと呼ばれる極めて安定したプロテクトガスを充填することにより、静電気や不安定ガスを含む空気を可能な限り排除し放電腐食を防ぎます。この充填後は、空気から拡散した水分のみが、上記のドライカプセルによって吸収されることになります。

  • EDRパッキン

時計ケースへの大気中の水分の貫通を最小限に抑えるため、ジンではEDR(超拡散削減)パッキンを使用しています。ニトリルゴム(NBR)を使用した従来のケース用パッキンでの許容値と比べ、水分浸透を最小25%にまで削減することができます。

テギメント 

テギメントとは、窒素を使用した浸炭加工を時計のケースに施すことにより鋼材の表面に炭素分子を拡散・浸透させ、焼入れして硬化させる技術です。素材の表面をセラミックと同じ1200ビッカース、あるいはそれ以上の硬度にして時計に傷がつくのを防ぎます。この加工はマットやポリッシュ等ケースの仕上げの種類を問わず可能で、さらに金属内のニッケルが表面には出てこないといった特徴もあるため、アレルギー体質の人でも安心して使用することができます。浸炭加工の技術は以前よりあったものですが、改良・開発をして時計の分野に応用しているのはジンが世界で唯一のメーカーです。

■特殊結合方式の回転ベゼル

Uシリーズのモデルに代表される回転ベゼルは、通常のはめ込み式ではなく、ジン社独自の特殊技法でケースにセットされているため、絶対に外れることはありません。新設計により装着は確実でありながら、修理にあたっては分解が容易にできるようになっています。

■ジン特殊オイル66-228

機械式時計のムーブメントのパーツが円滑な運動を行えるよう使用されている潤滑オイルは、通常-25℃で粘性が高くなり時計の精度が維持できなくなりますが、ジン社開発の特殊オイルは-66℃まで粘性を維持し+228℃まで蒸発が起きません。このオイルの使用により急激な温度変化に耐え、-45℃から+80℃の温度範囲でDIN(ドイツ工業規格)の定めた刻時精度の維持を可能にしました。このオイルが使用されているモデルは、ドイツ出荷の際に全品-45℃と+80℃での検品が行われています。